2009年7月10日金曜日

Web立ち上げのリアルな声を聞くのはおもしろい。

Web立ち上げ勉強会というものに参加してきた。

いかにして新規のWebサービスを立ち上げるか、そしてそれを広めていくかということに対して、参加者のWeb立ち上げ経験者が意見交換を行うというもの。

リアル体験談は非常に興味深し。


・仮説を立てたらしっかりと検証を行うこと。
・初期ユーザの獲得には人脈力が大きくすること。
・初期ユーザの獲得はひたすらプッシュ!
・プッシュするにしても効果の高いプッシュをすべき
・リアルな情報が信頼感を向上させる
・初期の流行ってる感が重要
・初期の流行ってる感はスタープレイヤーを置くことで対処
・スタープレイヤー以外の一般プレイヤーは見せないくらいでいい。
・コミュニティ系サイトは炎上する
・炎上した際に炎上したままにするか炎上を削除するかは両者ともに意義がある
・その際、提供したい価値を考え、軸をブラさないようにすることが重要
・プレスリリースは効果が大きい。
・プレスリリースの際にも方法論はある。
・異業種交流会でライターさんと知り合いになっておく
・月曜の朝一にプレスのお願いを出すといい、など。

などなど。
備忘録的に書きました。


グループワークでtwitterの新しいサービスを考えるということで
taxtter
というものを発表してきました。

反応はいまいち。。

2009年7月1日水曜日

[Rails]findメソッドとfind_by_idメソッドの微妙な違い

モデルが参照するテーブルのレコードで、存在しないidものにアクセスしようとすると、その戻り値がfindとfind_by_idで違うことについて。

dataテーブルのidカラムが1~9まで埋まっているものとしよう。
このとき、id = 5のものにアクセスしようとすると、

Data.find(5) # => datasテーブルの5番目のDataモデルインスタンス
Data.find_by_id(5) # => datasテーブルの5番目のDataモデルインスタンス
Data.find(5) == Data.find_by_id(5) # => true


同じものが返ってきます。
一方、id = 10のデータにアクセスしようとすると、そんなインスタンスはなく、

Data.find(10) # => # ActiveRecordNotFound
Data.find_by_id(10) # => nil


返ってくるものが違うんですね!