今までは、デバッグを行うときに、流れるログを見ながら
p "aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa"
なんてものを目印にエラーがどこで出ているか、
また、関連個所に変数の値が正しいかどうかを表示させながらデバッグをしていたわけなんですけれども、ruby-debugを使うと便利。
止めたいところで止めてくれるから。
そこでいろんな変数を見ることができるから。
以下設定手順。
1.gem install ruby-debug
2.処理を途中で止めたい部分で、「debugger」と記述。viewの場合は「<% debugger %>」を記述。
3.実行
4.debuggerと書いたところで一時停止するので、そこでデバッグ用のコマンドを叩く。
以上。
デバッグ用のコマンドは以下のものを使うと便利そう。
list: ソースの表示
var: local ローカル変数一覧表示
pp: 変数名 変数の表示
frame: コールスタック表示
step: ステップイン実行
next: ステップオーバー実行
cont: 実行再開