2009年8月7日金曜日

railsでdebugが楽にできるようになりました ~ruby-debug

ruby-debugが便利。

今までは、デバッグを行うときに、流れるログを見ながら

p "aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa"


なんてものを目印にエラーがどこで出ているか、
また、関連個所に変数の値が正しいかどうかを表示させながらデバッグをしていたわけなんですけれども、ruby-debugを使うと便利。
止めたいところで止めてくれるから。
そこでいろんな変数を見ることができるから。

以下設定手順。

1.gem install ruby-debug
2.処理を途中で止めたい部分で、「debugger」と記述。viewの場合は「<% debugger %>」を記述。
3.実行
4.debuggerと書いたところで一時停止するので、そこでデバッグ用のコマンドを叩く。

以上。

デバッグ用のコマンドは以下のものを使うと便利そう。
list: ソースの表示
var: local ローカル変数一覧表示
pp: 変数名 変数の表示
frame: コールスタック表示
step: ステップイン実行
next: ステップオーバー実行
cont: 実行再開

WISH2009がおもしろそう。

前々から気になってたTokurikiさんのWISH2009の一般参加申し込みが始ってるようです。
http://blog.tokuriki.com/2009/08/wish2009_2.html


WISHの略は
Web
Innovation
SHare

知名度が低いけれども可能性のあるサービスや端末が飛躍するきっかけを与えようというのが目的。

NikkeiBPNet、ITmedia、TechCrunch、CNETなど、非常にメジャーどころのメディアさんたちがメディアスポンサーになってるあたり、かなり注目度も高いんじゃないかと思ってます。

日本からこういうサービスが出るようになるといいなと思いますし、
こういう場で堂々と発表できるサービスを自分で立ち上げていけるといいですな。

WISH2009