他社勉強会に行ってきた。
勉強会のスタイルとしては、エンジニアたちが本を読んでいき、読んだ内容について要約してみたり、わからないところをその場でググったり、詳しい人に聞いたり。
学んだこととしてはスレッドとプロセス。
プロセスもスレッドもCPUから見るとおんなじ。
でもそれぞれに違いがあるらしい。
マルチプロセスってのは
・メモリをくう。
・ひとつのプロセスが壊れると他のプロセスに影響がない。
マルチスレッドってのは
・メモリ空間を共有できる。
・一つのスレッドが壊れると他のプロセスも巻き込んで壊れる。
たとえて言うならば、プロセスが島で、スレッドが人。
プロセスは規模が大きい。スレッドは規模が小さい。
島でひとが一人ウイルスに感染すると、島の人たちはウイルスに感染する。
が、島が離れていると、影響はない。
それから、ブラウザ。
google クロムはマルチプロセス。
だから、ひとつのタブがエラーになったところで、他のタブが影響をうけることはない。
一方、firefoxはマルチスレッド。
ひとつのタブが壊れると、firefox自体がシャットダウン。
なるほどねーって思った。
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