ヒアドキュメントとは
UNIXのシェル(csh、bashなど)が提供する、スクリプト用の機能の1つ。コマンドの標準入力に渡すデータをスクリプトファイル中に記述できる。これによって、スクリプトファイル中に比較的大量の定数テキストデータ(少量なら、echoコマンドで生成できる)を埋め込むことができ、管理が容易になる。ヒアドキュメントは、リダイレクト記号“<<"によって記述する。
by デジタル用語辞典
らしいですね。
要は長い文字列を扱うときに使いますよと。
Rubyでは例えばSQL文を直打ちするときに
sql = <<-SQL
SELECT * FROM tables
WHERE ...
...
SQL
Model.find_by_sql( sql )
のように使う。別に
Model.find_by_sql("
SELECT * FROM tables
WHERE ...
...
")
でも同じ結果が出る。
と、思ってたけど文字列を指定する部分の中が長くなりすぎるとよくないみたい。
Aptanaで開発する場合には。
ヒアドキュメントを使わずにちょっと長めのSQL文を書いてAptana経由でリポジトリにコミットかけようとしたらエラー発生。。
長めの文字列を指定するときにはヒアドキュメントを使うようにしよう。
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