2009年6月3日水曜日

テスト駆動開発がちょっといいみたい。

開発を進めていて、あれやったっけ?これやったっけ?
あーわからん!バグが出た!

と、ならないためにもテスト駆動開発というものがいい気がする。
テストケースのスタックの場として
自分の思考プロセスのスタックの場として
非常にうまく機能すると思われる。


以下テスト駆動開発について自分の知識の定着としてまとめ。

◆テスト駆動開発の3つの手順
1. 失敗するテストを書く
2. できる限り早く、テストがパスするような最小限のコード本体を書く
3. リファクタリングをする

細かくテストを書いて細かく実装し、全体の整合性が取れないところは後で修正しろって話か。

◆テスト駆動開発の利点
1. Clean code that works.の実践。まず動く。あとできれいに。
2. 後戻りしない
3. テストコード自体が設計書となる
4. 欠陥やバグが少ない


◆テスト駆動が適用しにくいもの
※人の判断がはいるもの → 後戻り処理が入るため
グラフィカルユーザインターフェース (GUI) を扱うもの
 分散オブジェクト
 データベーススキーマ
 サードパーティコードや、外部ツールで自動生成されるコード
 BNFからコンパイラやインタプリタなどを製品レベルの品質で作ること


タスク的なプログラム処理にはもってこいだね。

0 件のコメント: